滋賀県石材組合連合会とは
本会の目的と事業
- 目的(会則 第4条より)
- 本会は会員相互の親睦を図るとともに、会員の資質の向上に努め、もって業界の繁栄に寄与することを目的とする。
- 事業(会則 第5条より)
- 石材加工技術者の技術及びその地位向上にための研究会、講習会の開催、交流。
- 各種石材品の共同生産、加工販売、購買、保管、輸送、検査、展示等の共同事業。
- 石材全般に関する情報、資料の収集、交換及び、会報、機関誌、図書の刊行。
- 会員の福利厚生等、本会の発展を図るために必要な事業。
- 其の他。
組織と活動概要
組織図
【技能支部】
- 滋賀県技能士会の滋賀県石材組合連合会支部を運営
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- 技能検定実技試験の実施
- 「石積み」「石張り」「石材加工」の3職種を実施し、受験者を対象に講習会を実施している。これまで多くの高い技術を身につけた技能士を輩出し滋賀県の石材業界を下支えしている。
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- おうみしごとチャレンジフェスタへの出展
- 「技能フェア」「ものづくりフェア」など設立当初から滋賀県の事業に積極的に参加し、近年ではサンドブラスト教室を小中学生向けに出展し、好評を得ている。
【福利厚生委員会】
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- 無縁佛石永代供養事業
- 墓石の建替え等により無縁となった墓石を引取り、管理、永代供養を行っている。古い墓石の取り扱いは難しいが、専門家として真摯に取組んでいる。
【研修委員会】
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- 各種研修事業
- 会員の技能、資質向上のため各種の研修を実施している。特に地元滋賀県の歴史的価値が高い石造品や墓石の研修に力を入れている。
【広報委員会】
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- 広報誌の発行
- 年1回広報誌「近江の石工」を発行している。