サンプル石材の製作
伝統的石材加工による各工程の状態のサンプル石材を製作する。
工程は7種類
- 小割り
- 豆矢で割ったもの
- 荒落とし
- コヤスケで角を出したもの
- ハツリ
- ハツリノミではつったもの
- ムシリ
- ムシリノミでむしったもの
- ビシャン6枚
- 刃数6×6のビシャンで叩いたもの 角は小タタキ
- ビシャン8枚
- 刃数8×8のビシャンで叩いたもの 角は小タタキ
- 小タタキ
- 両刃で叩いたもの
仕様
- 1個あたりの寸法
- 約1尺(300mm)×1尺(300m)×4寸(120mm)
- 2面を手加工
他の面は切削(ダイヤモンドソーによる)加工 - 持ち上げやすいように、持ち手がかりの加工
- 石材は比良山系花崗岩(現在は産出していない)で、平出石材工業(有)にあった古材を提供いただいた
加工作業
令和7年11月4日と11月18日の2日間、大津市南小松の平出石材工業(有)の土場で会員全員が参加して取り組みました。
各工程を会員それぞれが手分けして加工作業を行いました。
青年部員も参加し、石材加工の講習の場にもなりました。
2日間の作業で2面の加工をして未完成のものは、各自持ち帰り仕上げ作業を行っていただきました。
それ以外の面の切削加工及び持ち手加工は、安土町の兼子石材店で行っていただき7つのサンプルが出来上がりました。